--artist index--
KAKA DE LUXE (カカ デ ルクス)
Madrid

###モビーダ時代の先駆け
ロンドンパンクの洗礼を受けた、楽器の弾き方も知らないバンド
###

泣く子も黙る、スペインロックの女ボス、アラスカが14歳の時に参加した伝説のバンド。
"Pero que publico mas tonto tengo" (でも、俺のファンは頭の悪い奴ばかりだ・・) が有名。

バンド結成当時はメンバーのほとんどが楽器の弾き方も知らない状態。
ただ、何か面白いことをやりたい!というスローガンの下、77年に活動を開始しました。
その活動は、バンドの枠にはとどまらず、バンドと同じ名前のファンジンも存在しました。

バンドとしてのテクニックはさておき、掟破りなステージングは、今までのハードロックにあきたらないファンをひきつけました。その1人に音楽評論家、Ordovas オルドバスも含まれます。
バンドとしての頂点は78年のマドリッド市主催のロックコンテスト、Villa de Madridでの
2位入賞。その後、唯一のシングルを録音するものの、同年中に、メンバーの兵役開始と、
意見対立によってバンドは空中分解してしまいます。

以下はOrdovasによる記事。

「KAKA DE LUXEはカラフルなパンクの舞台に、
ニューヨークのRAMONSのアタックと
ロンドンのRoxy Musicのレトロ気取りと
サンフランシスコのTubesの演劇調よそよそしさと
Vainica dobleの軽い風刺を
集合させている。」

member

Alaska (G)
Enrrique Sierra(G)
Nacho Canut(B)
Carlos Berlanga
El Zurdo(Vo)
Manolo Campoamor(Vo)
Pablo Beneyo(D)

discography
Las canciones malditas (Zafiro/BGM,1983)
 
 
 
 
 
 
 
label
 
Homepage
 
 
 
 
 
 
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送