Mercromina

メルクロミナ

poprock

### ここちよい音の壁、 音の波 ###

80年代後半から90年代はじめに活躍したカルト的バンド、Surfin' bichos
解散後、元メンバーは2つのグループChuchoとこのMercrominaに分かれた。

彼らのファーストアルバムであるAcrobaciaを
私はかなり前に日本で買っている。
残念ながら、あまり印象には残っていない。
しかし、2002年のBingoは印象的だ。

ギターの繰り返しのリフ、キーボードで築きあげる音の壁。
それは、冷たいものではなく、親しみ感のある空間を作り上げる。
Chuchoにも感じる、不可思議で暖かいメロディーが時おり顔をのぞかせる。
音の積み重ね、繰り返しが少しずつ大きな波に変化する。
その波の中を人のよさそうな声のボーカルが泳いでいる。

Fnacでコンサートを見た時は
終わったあとのギターのハウリング音にぼーっとしてしまった。
まるで船酔いでもしたかのように。


Pink Floyd
The Boo Radleysの影響を受けつつ
1995年にAcrobacia、1996年にHulahopを発表。
1999年にCanciones de andar por casaの発表後、沈黙の時期に入った。
やっと、世界に戻ってきたのはその3年後。
すでにインディーズロック界では欠かすことのできない中堅ところといえるバンドに
成長した。


 
menbers.
Carlos Sanchez
Joaquin Pascual
Jose Manuel Mora
Enrique Borrajeros
Carlos Cuevas
discography
Acrobacia  (subterfuge 1995)
Hulahop (subterfuge 1996)
Canciones de andar por casa (subterfuge 1999)
Bingo (subterfuge 2002)
label
Subterfuge ここで視聴可能。
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