日曜日の午後にカフェでコーヒーを飲んでぼーっとしながら
さて何を聞くか? 天気はとってもいい。
明日のことはあんまり考えたくない。
じゃNosotrashはどうだろう。
少し脱力した感じで、少しフランスっぽくって、おしゃれな感じ・・・・
NosotorashのアルバムPOPEMAは手早く言えば、こじゃれたPOP。
元気がよいというよりは、少しだけアンニュイな感じだ。
ボーカルは甘いけれど、大人の女の人のかわいさ、を感じる。
けれど何故か歯切れのよさもある。各曲がコンパクトで
贅肉がない。甘さを垂れ流してはいない。
静かな曲だけれど、きちんと跳ねて飛んでいる。
1993年にPenelope TripのメンバーだったCovaを中心に
Australian Blonde, Manta Ray等の
インディーズポップグループを生み出したGijonにて結成。
雑誌Rock DeLuxeのデモテープコンクールでの入賞、
フェスティバル、ベニカッシムへの登場等順調に実績を重ねてきた。
1999年にメンバーチェンジとRCAからElefantへレーベルを変えるという
大きな変化があったものの、 最新作POPEMAも大きな評価を得ている。
実は私はおしゃれ系は苦手。
フレンチポップス系が日本でも 流行っていると思うけれど、
聞いていてどうも、あかぬけない自分の身の置き所に困る気がしてしまう。
さて私は日曜の午後にのり弁でも食べながらNosotrashを聞くかな。
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